冷間圧造から切削加工による仕上げまでを必要とする建築金物である丁番。私たちはこの丁番の義星や芯棒の受注を長年承ってまいりました。
この需要をみたしてきた私たちは、ステンレスに特化した冷間圧造技術、そして仕上げに必要な二次加工の技術を磨いてきました。
その結果、あらゆる冷間圧造のご要望にお答えできるまでに成長することができました。
今でも義星、芯棒を作り続けお客様のニーズにお応えしています。
芯棒は、標準サイズの6φ〜12φ、太いものでは25φの物も有りその種類はさまざまです。
義星に関しましても、6φ〜12φ溶接義星・6φ〜12φかちこみ義星・ローレット義星・他別注で大型義星まで、あらゆる丁番義星を扱っております。
芯棒は、ドアの開け閉めをする時、大変重要な部分にあたり、長さ・太さの公差はもちろんのこと、表面のキズにも配慮して作業しております。たとえていうならば、芯棒はドアの心臓部分にあたります。
芯棒がドアの心臓部分とするならば、義星は顔の部分になるため、いかに綺麗に美しく仕上げるかを考え一つ一つ丁寧に検品を行い、作業しております。
最近では対震丁番の部品やSUS304よりも錆に強いSUS316Lでの義星等のニーズにも対応しています。